2023年10月に開通した高速鉄道(Whoosh)では、ジャカルタからバンドンまでの約140kmをわずか40分弱で結びます。渋滞もなくて快適そう。。と思い、年末にジャカルタからバンドンへの日帰り旅行に行ってみました!
この記事では、Whooshを使ってバンドンへの日帰り旅行に行く場合の予定を立てるのに役立つ情報が満載!ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
東ジャカルタ・ハリム駅へ
ジャカルタのWhooshの駅は、東ジャカルタにあるハリム駅になります。市街からは若干遠く筆者が住んでいる南ジャカルタからは20分程度かかりました。
駅は新しくできたのでとても綺麗ですが、お店はテナントが追いついておらず仮住まい(?)でした。筆者が到着したのが朝早い時間だったので、開いているお店が少なかったです。
Whooshのチケットの買い方
オンライン(Webサイト or アプリ)で事前に購入可能です。駅にも券売機がありましたが、事前に予定する電車のチケットを購入しておいたほうが安心かと思います。
オンラインで購入すると、QRコードを入手できますのでその画面コピーを改札にかざすだけでOK!簡単に乗車できます。
筆者は年末の土日に行きましたが、前日にオンラインで問題なく購入できました。少し前まではチケット争奪戦と聞いていましたが、実際に座席にも余裕がありそうでした。
Whoosh乗車時の注意点
出発時刻の30分前が集合時間となっています。
多少遅れても大丈夫ですが、日本と異なりすぐ改札ではなく荷物検査があることと、若干早めに出発することがあるので時間に余裕をもったほうがいいと思います。
筆者が乗った時は、なぜか3分早く出発したよ(笑)
Woosh乗車の感想
一番下のプレミアムエコノミークラスを選びました。(ハリム駅↔︎パダララン駅でRp250,000/人)
乗り心地などは全く問題なしです。客層も悪くなく静かで、快適な乗車体験となりました。
唯一ピッチが若干狭いので前の人がガンガンにリクライニングしているとイラッとします。
大都会から徐々に田舎へと移り変わっていく景色をみているとあっという間に目的地:パダララン駅につきました。
車内で流れる「ウッスウッスウッスYES!」というWhooshのキャッチコピーが癖になって楽しいよ。
パダララン駅から観光へ
バンドン市街に行く場合は、最終到着点テガルアル駅まで行くよりも、その前のパダララン駅から接続されている電車に乗ると行きやすいようです。(電車はWhooshのチケットがあれば無料)
筆者たちは、バンドン南の「カワプティ」と近くの茶畑に向かうことにしたので、別途車をチャーターして、パダララン駅まで直接迎えに来てもらうことにしました。
KlookやTrip Adviserなどで専用車をチャーターしました。英語が喋れるドライバーを選んだよ。
ジャカルタではみられない、自然豊かで美しい景色に癒された旅になりました。
ちなみにパダララン駅↔︎カワプティまでは、行きは2時間弱でしたが、帰りは渋滞に巻き込まれて4時間程度かかってしましました。
ドライバー曰く年末の観光客の多い時期だったからとのことですが、車移動の時間が読みにくいのはバンドンも一緒ですので時間には余裕を持って行動するといいと思います。
本当は市街も行きたかったのですが断念。。Whooshで手軽にバンドンまで行けるので次の機会に行ってみようと思います!
まとめ
- Whooshでジャカルタ↔︎バンドン日帰り旅行は全然イケます!
- Whooshは一番下のクラスで問題なく快適!
- バンドンもそれなりに渋滞するので時間に余裕を持った行動を。